コミュ障ママがゆく

小学生から筋金入りのコミュ障が二児のママになり、試行錯誤しながら生きづらい社会の中でなんとか生活している日々を綴っています。

コミュ障は個性?

とあるインターネットの記事で、

「コミュニケーションか苦手」なことは運動が苦手なことと同じように、ひとつの「個性」として捉えてみては…

という内容のものがあった。



コミュ障の私にとって、気心知れた人を除いて、他人とコミュニケーションを図ると神経を擦り減らすことが多い。


こんなこと言って大丈夫だったかな、おかしいこと言ってなかったかななどと余計なことを考えすぎて、頭はパンク状態になる。


そして、相手の些細な行動や言動に過剰に反応し、しばしば被害妄想じみた考えに陥りやすい。


今は、コミュ障が改善されればと思っているけれど、そもそも努力でどうにかなるものだろうか。(どうにかなると信じたいが)


世間では、明るくて元気なほうがよいとされ、友達は多いほうがよく、空気を読んで行動することが求められ、群れから外れるのをよしとしない。



コミュニケーションが苦手なのはひとつの「個性」であると捉えて、無理をせずにできる範囲でコミュニケーションを図り、そして、自分を卑下することなく生きる強さを持ちたい。